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突然の発汗

●「ホットフラッシュ」とは、上半身ののぼせ、ほてり、発汗などが起こる、

更年期障害の代表的な症状。

急に顔が熱くなったり、汗が止まらなくなったりします。 「上半身だけ暑くて、のぼせて、食事もできないほど…」

「冬でも突然、頭と顔に大汗をかくので恥ずかしくて人前に出られない…」

など、更年期世代の女性に多い悩みです。

●ホットフラッシュの原因は? ホットフラッシュはほかの更年期症状と同じく、

女性ホルモンの分泌が急激に減って、バランスが崩れることが原因です。

女性ホルモンは卵巣から分泌されていますが その卵巣に指令を出しているのは、脳の視床下部と下垂体です。

更年期になると脳が一生懸命に指令を出しても、

卵巣からホルモンが分泌されなくなり、脳は混乱します(+o+)

視床下部には、自律神経(血管、血圧、心拍、皮膚、発汗、体温などの血管運動神経)を

コントロールする働きもあるので、

ホルモンバランスが乱れると、自律神経も崩れてしまうのです。

ホットフラッシュは、自律神経の調節がうまくいかない状態で、

血管の収縮と拡張のコントロールができなくなるため起こります。

女性ホルモンのエストロゲンが最もよく作用するのは、子宮の中と乳房ですが、

脳、皮膚、粘膜、血管、腸壁、筋肉、関節、骨でも働いています。

女性ホルモンは全身に影響し更年期以降、不調が増えやすいのはエストロゲンが減少するためです。


●のぼせ・ほてりには、ほかの病気が隠れていることも… ホットフラッシュだから…と自己判断しないでください。

もしかしたら、血圧や甲状腺に異常がある可能性もあります。

婦人科で検査してもらうことが大切です。 たとえば、ホットフラッシュに加えて、

・動悸

・息切れ

・頭重

・手足のしびれ

などがある場合は、“高血圧”の可能性があります。 高血圧は、上が140mmHg以上、下が90mmHg以上です。

閉経以降、エストロゲンの減少によって血圧が高くなりやすいのです。

高血圧は、脳卒中や心臓病などのリスクが高まりますから注意しましょう。

またホットフラッシュに

発汗

・脈が早くなる

・体重減少

などがある場合は、

“甲状腺機能亢進症”の可能性も。

甲状腺の病気は女性に多く、機能亢進症は甲状腺の機能異常のひとつです。

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になる病気で、

代表的なものにバセドウ病があります。


更年期の女性特有の病気やからだのケアは早めの対応が大切ですね♪

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