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昼間なのに眠い…
「夜に眠れないのが悩み」
という方もいれば、逆に
「昼間に眠くてしかたがない」という方もいらっしゃいます。
もし、強い眠気で生活に支障をきたしているようなら 何かの病気を疑ったほうがよいかもしれません…

昼間に強い眠気が現れる病気として
・睡眠時無呼吸症候群
・ナルコレプシー
があります。
●睡眠時無呼吸症候群
夜眠っている間に何らかの原因で下の付け根の部分が気道をふさぎます。
その結果、数秒間呼吸がストップ!
これが眠っている間に何度も繰り返されます。
本人の自覚はありませんが、呼吸が止まるたびに眠りが浅くなるので
しっかり睡眠がとれず、昼間に強い眠気に襲われます。
*いびきが大きいのも特徴の1つ。
放っておくと心疾患や脳梗塞などを引き起こし命に関わります。
●ナルコレプシー
会話中や運転中など、普通なら眠ることはない場面でも眠ってしまう病気。
覚醒した状態を維持する「オレキシン」という物質が
脳内で作られなくなることが原因と言われています。
泣いたり笑ったりといった大きな感情の起伏があると全身の筋肉から力が抜けてしまう
「情動脱力発作」があるのが特徴です。
*仕事中などに突然眠ってしまったりするので社会生活に支障をきたします。
◎大きな病気が隠れているかもしれない、と思うと昼間の強い眠気は怖いですね。
こうした病気以外に
・周期性四肢運動障害
・むずむず脚症候群
などの病気によって、夜にうまく眠れず
日中眠くなってしまうケースもあります。
私は以前、「むずむず脚症候群」に悩まされている方の相談にのったことがあります。
脚に虫が這っているようなむずむずした感じがして、脚を動かしたくてたまらなくなる
とおっしゃっていました。
アロマトリートメントを何度かさせて頂きまして、
「むずむずした症状もなくなって眠れるようになった」と喜んで頂けました(^^)
睡眠に関してお悩みを抱えている方がいらっしゃいましたらご相談くださいね♪