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意外と知らないミントのこと
先日もお伝えしたミント。

ミントの代表と言えば、ペパーミントですね!
スペアミントとウォーターミントの交配種で
香りの主要成分はメントール。
スーッとした、ミントのイメージそのものの香り。
アロマでも、ハーブティーでも活用でき
自分でも育てられるところがミントの手軽さと言えるでしょう。
ただ種類によって香りも芳香成分も異なりますので
きちんと使い分けることが大事なポイントです。
例えば食べ過ぎたときなどにミントの香りを嗅ぐと
スッと気分が良くなります。
これはメントールに消化器系の働きを正常にする作用があるから。
バランスを取る作用なので、下痢にも便秘にも効果があります。
症状を抑えるのではなく
人間が持っている本来の働きを整える、自然療法です。
ペパーミントとよく比較されペパーミントの親でもある
スペアミント。
精油の主要成分はカルボンで、メントールをほとんど含みません。
生の葉は料理などによく利用され、
砂糖と酢を加えたミントソースはラム料理に欠かせない存在。
カルボンという成分の作用は
精神安定や抗不安で、リラックスしたいときの
ハーブティーや芳香浴に加えるのも良いですね♪