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お尻が凝るとどうなる?
お尻の筋肉が凝ると身体にどんな影響が起こるのでしょうか?
1.腰痛の原因になる
2.股関節が硬くなる
3.体型の変化
4.冷え性になる
どういうことでしょうか?
1.腰痛の原因になる
お尻と腰の筋肉は繋がっていますよね。
お尻の筋肉がカチコチに凝ると腰の筋肉までにも影響が出ると言われています。
日頃から腰痛に悩まされているという方の中には、
腰ではなくお尻のコリに原因があることも珍しくありません
2.股関節が硬くなる
股関節が安定し周辺の筋肉と協調することで
足を前後左右に自在に動かすことができます。
そのため良い姿勢で歩くには股関節が欠かせません。
お尻は股関節の後ろにある為、お尻の筋肉が凝ると股関節の動きを制限してしまいます。
3.体型の変化
お尻の筋肉が凝るとお尻のハリが無くなり、垂れやすくなってしまいます。
またお尻が垂れるだけでなく下半身太りやむくみの原因にもつながり
体型の変化に悩む方も少なくありません。
4.冷え性になる
筋肉が凝ると、血行が悪くなり身体が冷えてしまいます。
もちろんお尻も同じで腰やお腹がよく冷えるという方はお尻の筋肉が凝っている証拠!
お尻の筋肉をほぐすと血行が良くなり冷えも解消します。
★お尻の筋肉をほぐしてみましょう!
下半身のストレッチ
1.まずは椅子に浅く座り膝を曲げないように足を延ばします
2.かかとを地に付けつま先を上にします。
3.そのまま上半身を前に倒します。20秒ほどキープ。
*太ももとふくらはぎの裏が伸びるような感じです
4.片方のくるぶしを逆のふとももの上に乗せます
5.そのまま上半身を前にゆっくり倒していきます。20秒ほどキープ。 *猫背にならないように注意しましょう。
背筋が伸びていないとお尻の筋肉までストレッチが利きません。
反対の脚も同様に。
無理はせず毎日少しずつ筋肉をほぐすようにしてみましょう。

お尻の筋肉をほぐすと骨盤周りの血流が良くなり、
腰痛だけでなく、疲労回復、肩凝りの改善にもつながりますよ♪
その他にも日常生活でお尻の筋肉を鍛える方法として
・自転車をこぐ
・大股で歩く
・階段をつま先で登る
・家事の時につま先立ちをする
普段の生活の中で意識して取り入れてみてください。
特に日頃あまり運動をしない方はお尻の筋肉が硬くなっていると思いますよ!
お尻の筋肉は
歩くためだけでなく身体のバランスを保つためにも大切な役割を担っています。
硬くならないようにお尻の筋肉をほぐして、しなやかな身体にしたいですね。